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第一三共様:リアル現地確認研修を東京エコファクトリーで実施しました

2019年2月22日(金)に、弊社「東京エコファクトリー」へ第一三共グループ様をお招きして、リアル現地確認研修を行いました。現地確認の必要性や方法に関する座学に加え、実際のリサイクル工場で現地確認を疑似体験していただくという企画です。

研修は13時にスタート。全国のグループ会社から30名以上のご担当者がいらっしゃいました。はじめは、なぜ現地確認をしなければならないのか、見るべきポイントはどこか、等についてお話ししました。下記の写真は、東京エコファクトリーのセミナー会場の様子です。

座学は質疑応答も含めて、60分実施し、東京エコファクトリーの概要説明も行いました。

その後、実際の工場の見学をしました。

人数が多かったため、参加者を2グループに分けて、現場の説明と質疑応答をお受けしました。金属スクラップを取り扱う棟と、産業廃棄物を取り扱う棟が分かれていますので、それぞれについて交代制で回りました。

金属スクラップ棟

金属スクラップ棟では、ギロチン、プレス、アスベストの積替え保管施設を見学しました。写真はギロチンが設置してある場所の入り口付近です。

廃棄物リサイクル棟

廃棄物リサイクル棟は、2階にガラス張りの見学用通路がありますので、そちらからご見学いただきました。

受け入れた産業廃棄物は、土間で人手と重機を用いて選別し、圧縮梱包するのですが、見学通路からはその全貌をご覧いただくことができます。選別後に近隣で売却、リサイクルができる、紙、木、金属、プラスチックの保管状況、それ以外のものを圧縮梱包している施設や、三重中央開発へ出荷するウィング車への積み込み作業もご覧いただきました。


見学が終わると、再びセミナー会場に戻って、振り返りと質疑応答をしました。

「現地確認の確認ポイントを学ぶことが出来、日頃、疑問に感じていることなど確認させていただいた」といったコメントをいただき、少しでもお役に立てたようで安心しました。

リアル現地確認研修にご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。